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肩こりと別の症状の有無

単なるこりだから、と軽く考えずに整体や治療院に相談してみましょう。目安としては、こり以外に何かしらの症状が現れていることです。例えば、頭重感や吐き気、この訴えはセットで現れるケースが非常に多い話を医療従事者も述べています。肩の動く範囲が極端に狭まっていれば、まずは整形外科に相談しましょう。慢性的な肩こりでも、病気としてはなかなか言い難い症状ですから、病院に行くことを拒む人も少なくないようです。『たかが』という内容になりがちな肩こり、しかし、我慢ができないのも事実です。高血圧、目の病気、歯の病気など、他に原因があり、それから引き起こされていることも少なからず考えなければなりません。整形外科では、触診をしたり、レントゲンやMRI検査などが行われます。しかし、整形外科で治りが悪いなら、眼科や脳神経外科など、その時々の引き起こされている症状に合った診療科に相談してみましょう。意外にも目を酷使していて、というケースも少なくありません。

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